紛争地域から生まれた演劇 シリーズ5


「紛争地域から生まれた演劇ーPart2」
日本-パレスチナ演劇交流セミナー

『3 in 1』 写真提供:Yes Theatre Communication among Youth (禁無断転載)

『3 in 1』
写真提供:
Yes Theatre Communication among Youth
(禁無断転載)

日時:2014年1月26日(日)午後1時~5時
会場:東京芸術劇場ギャラリー2(5階) 無料

体験しよう!語り合おう!パレスチナの同時代演劇
1、台本を読んでみよう!ワ-クショップ
台本『3 in 1』 ファシリテ-タ-:林英樹

2、アラビア語で聴くパレスチナの演劇(『3 in 1』)
イハッブ・ザハダァによる一部抜粋リーディング

3、クロスト-ク、パレスチナと日本、演劇を間に語り合おう!
・体験から演劇を作る-集団創作の方法を巡って
・地域社会と演劇を繋ぐ試み-ヘブロン市におけるイエスシアターの挑戦

報告:イハッブ・ザハダァ(写真右側の人物)
ゲスト:佐藤茂紀、聞き手:林英樹

Ihab Zahdeh(イハッブ・ザハダァ)
1977年9月7日パレスチナ、ヘブロン市生まれ。1997年高校在学時より俳優・スタッフとして活動。2002年にエルサレム通信制大学にてアラビア語学科を卒業後、2004年ポーランド、グダニスク大学にてドラマ・イン・エデュケーションコースを修了。2007年、イエスシアターの立ち上げメンバーとして、以降俳優、ドラマ・ティーチャーとして子ども・青少年を対象にした劇作品および子ども劇の制作・上演、ドラマワークショップの実施などの活動を展開する。2012年より日本のNPO法人ピースビルダーズとイエスシアターによる、教員・ソーシャルワーカーを対象としたトレーニングプログラム「Yes 4 Future」にて、ロールプレイ・インプロバイゼーションのワークショップを担当する。他劇団への客演も多数。2010年にはアルカサバ・シアターによる『占領下の物語』日本公演にも参加。

佐藤茂紀
日本演出者協会主催「フェニックス・プロジェクト」(2012年3月10日11日、笹塚ファクトリー)で福島の高校生による原発事故とその体験を元にした『この青空は、ほんとの空ってことでいいですか?』を発表、多くの観客の共感を得る。劇団ユニットラビッツ主宰、福島県立光南高校教諭、日本演出者協会会員。

お問合せ・お申込み:国際演劇協会日本センター
Tel/03-3478-2189
E-mail/ mail@iti-j.org

主催:文化庁、公益社団法人 国際演劇協会日本センター
文化庁「平成25年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
提携:一般社団法人 日本演出者協会 協力:特定非営利活動法人ピースビルダーズ
後援:東京芸術劇場(公益財団法人 東京都歴史文化財団)

リーディング&ラウンドテーブル
アラブ・イスラム世界の現代戯曲

131108hunsou2013_2131108hunsou2013_2

日時:2013年12月19日(木)~23日(月・祝)
会場:東京芸術劇場 アトリエウエスト(地下1階)

「紛争地域から生まれた演劇」シリーズは、ある地域における政治的・文化的紛争を、世代を超えて積み重なった集団間の葛藤と共存のモザイクの上に出現する突発的な衝突ととらえ、その深層にある歴史的・社会的背景に目を向けて新たな関係構築を目指す試みです。

本企画ではこれまで、セルビア、ルーマニア、クロアチア、トルコ、パレスチナ、中国、オーストラリア、カメルーン、イスラエル/ドイツ共同製作、フランス、タイの日本初訳・初演11作品を紹介してきました。

シリーズ5回目を迎える今年は、アラブ・イスラム圏の演劇に焦点をあて、アルジェリア、パレスチナ、アフガニスタンの作品のリーディングと、本国から作家を招いてのラウンドテーブルを実施します。

<パレスチナ>
占領下に生きる俳優たちの日常と芸術行為の関係を問う、俳優自身によって書かれた作品

『3 in 1』

作=イハッブ・ザハダァ、ムハンマド・ティティ、ラエッド・シュウヒィ
翻訳=柳谷あゆみ
演出=杉山剛志(演劇カンパニー ア・ラ・プラス)
出演=木野本啓(劇団黒テント)、重盛次郎(劇団黒テント)、廣畑達也

『3 in 1』  写真提供:Yes Theatre Communication among Youth (禁無断転載)

『3 in 1』
写真提供:Yes Theatre Communication among Youth
(禁無断転載)

 

<アフガニスタン>
30年に及ぶ戦乱の中で喪失したものの記憶を巡るナラティブな演劇

『修復不能』

作=アフガニスタン人権民主主義連盟(AHRDO)
翻訳=後藤絢子
演出=公家義徳(東京演劇アンサンブル)
出演=小山萌子(エンパシィ)、花ケ前浩一(アルファーセレクション)、
大谷賢治郎(ATプロダクション)、大久保鷹、
正木ひかり(東京演劇アンサンブル)
弦楽器演奏=佐藤圭一(アフガニスタン音楽ユニットちゃるぱーさ)
映像=高橋啓祐(ニブロール)

『修復不能』  写真提供:AHRDO―アフガニスタン人権民主主義連盟 (禁無断使用)

『修復不能』
写真提供:AHRDO―アフガニスタン人権民主主義連盟
(禁無断転載)

 

<アルジェリア>
アラブ・イスラム圏現代演劇の古典とも言えるカテブ・ヤシンの叙事詩劇

『包囲された屍体』

作=カテブ・ヤシン
翻訳=鵜戸 聡
演出=広田淳一(アマヤドリ)
出演=西村壮悟、西川康太郎(ゲキバカ/おしゃれ紳士)、山森信太郎(髭亀鶴)、
沼田星麻、糸山和則(アマヤドリ)、小角まや(アマヤドリ)、
稲垣干城(アマヤドリ)、浅野千鶴(味わい堂々)、宮崎雄真(フリー) ほか

 

●スケジュール
12月19日(木)19:00 パレスチナ『3in1』リーディング&トーク1
12月20日(金)19:00 アフガニスタン『修復不能』リーディング&トーク2
12月21日(土)14:00 アルジェリア『包囲された屍体』リーディング&ラウンドテーブル1
12月21日(土)19:00 パレスチナ『3in1』リーディング&トーク3
12月22日(日)14:00 アフガニスタン『修復不能』リーディング&ラウンドテーブル2
12月23日(月・祝)14:00 アルジェリア『包囲された屍体』リーディング&クロストーク

●ラウンドテーブル
セッション1 「アラブ・イスラム世界の現代演劇とその源流」
報告者:鵜戸 聡(鹿児島大学法文学部准教授/アラブ=ベルベル文学・演劇/鹿児島大学)
ゲスト:七字英輔(演劇評論)、新野守広(ドイツ演劇/立教大学教授)

セッション2 「変動する世界と演劇の役割」
報告者:ヤルマー・ホルヘ・ジョーフリ=アイヒホルン(ボリヴィア/ドイツ、アフガニスタン人権民主主義連盟[AHRDO]創立メンバー)
ゲスト:大橋 宏(アジア・ミーツ・アジア代表、劇団DA/M主宰)、村山和之(南・西アジア文化研究/和光大学)

●トーク
1 ゲスト:細田和江(イスラエル文学・文化、中央大学)
2 ゲスト:ヤルマー・ホルへ・ジョーフリ=アイヒホルン
3 ゲスト:宗重博之(劇団黒テント)

●クロストーク
出席者:出席者調整中

●料金
各回1,500円(トーク、ラウンドテーブル込み)
※ ITI会員=各回1,000円

●チケットお申込み
氏名(ふりがな)、日時、枚数、連絡先等を明記の上、予約ページ、メール、電話、またはfaxで下記にお申し込みください。料金のお支払いは、当日、受付にてお願いします。
* 11月20日(水)予約受付開始

➣E-mail: ititicket@gmail.com
➣Tel: 03-3478-2189
➣Fax: 03-3478-7218
予約ページ
(ITI会員の方は備考欄にその旨ご記入ください。)

 

【PR】貸し稽古場 留学生就活 就職活動 セール通販

●お問い合わせ
国際演劇協会日本センター → こちら
※ 会期中のお問合せはこちらまで → Tel: 090-7255-0814

<NEWS>
『修復不能』(アフガニスタン)の上演台本が演劇批評誌「シアターアーツ」56号に掲載されています。リーディングに先駆けて、ぜひご一読ください。
「シアターアーツ」56号(国際演劇評論家協会 日本センター発行)

「3in1」がイタリアはミラノにてテレサ・ポモドーロ国際演劇コンペティションにて1位を受賞しました!! → こちら

主催:文化庁、公益社団法人 国際演劇協会日本センター
共催:東京芸術劇場(公益財団法人 東京都歴史文化財団)
企画・制作:公益社団法人 国際演劇協会日本センター
事業委員長:高萩 宏
制作統括:曽田修司
制作補助:佐藤 武、後藤絢子
テクニカル・ディレクター:関口裕二
企画コーディネイト・上演プロデュース:林 英樹
協力:一般社法人 日本演出者協会、国際演劇評論家協会日本センター、
特定非営利活動法人ピースビルダーズ、劇団黒テント、東京演劇アンサンブル、村山和之、Real Heaven、(有)ワンダー・プロ

logo_bunkacho_small
平成25年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業

 

● 紛争地域から生まれた演劇シリーズ アーカイブ
紛争地域から生まれた演劇シリーズ4(2012年)
紛争地域から生まれた演劇シリーズ3(2011年)
紛争地域から生まれた演劇シリーズ2(2010年)
紛争地域から生まれた演劇シリーズ1(2009年)