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ITI日本センター


ITI創設から3年後の1951年、ITI日本センターは設立されました。以来、ITI日本センターは、ユネスコ憲章の趣旨に基づき、各国相互の理解を深めるため、さまざまな事業を行っています。

(1)日本と諸外国の舞台芸術に関する現状の調査・研究

(2)レクチャー、シンポジウム、ワークショップなどの開催

(3)国内外の舞台芸術状況に関する出版物の刊行

(4)舞台芸術に関する各種国際会議への専門家の派遣・招聘

(5)各国の相互理解を目的とする公演の企画・制作

(6)舞台芸術による国際交流を推進するための環境整備

ITI日本センターは、これらの事業を行いつつ組織の充実をはかり、ITIの主要メンバーとしての責務を果たしてゆきたいと思います。

ITI日本センター 沿革

1948年 6月 国際演劇協会(ITI)がユネスコの外郭団体としてフランス・パリで発足。
1951年 5月 日本演劇協会内に、ITI日本センター創立。
6月 オスロでの総会で、正式加盟承認。会長に高橋誠一郎(経済学者・元文部大臣・初代国立劇場会長)、副会長に河竹繁俊(演劇学者)、理事長に北村喜八(演出家・劇作家)で日本センター発足。
1970年 12月 北條秀司(劇作家)が会長となり、財政的再建をはかる。
1972年 3月 『国際演劇年鑑』の刊行を開始。
1985年 4月 日本演劇協会から独立。内村直也(劇作家)が会長に就任。
1988年 7月 「伝統芸能ワークショップ」の開催を開始。
1990年 6月 社団法人として文化庁から認可を受ける。当時の会長は坂本朝一(元日本放送協会会長)。
1991年 6月 トルコにおける第24回ITI総会で理事国に選出。以降、隔年の総会で再選。
1992年 6月 日本の舞台芸術に関連する優れた海外上演作品を顕彰する「内村直也賞」を創設。
1998年 10月 「BeSeTo演劇祭」の開催に参画(~2003年)
2003年 3月 隔年で「アジアダンス会議」を開催(~2007年)。
2006年 3月 「ITI世界の秀作短編研究シリーズ」開始。
2009年 11月 リーディング&レクチャー「紛争地域から生まれた演劇シリーズ」開始。
2013年 7月 公益社団法人として内閣総理大臣の認定を受ける。

定款
国際演劇協会日本センター 定款

役員・会員
► 役員名簿
会員名簿