shochiku
201401~2
tomin_b
ITIbanner
W468×H60_r1_c1 (1)

【会員近況】後藤祥子さんより公演のお知らせ(5/18-21・東京)


会員の後藤祥子さんが、5月に行われる7度『ビジテリアン大祭』(東京バビロン演劇祭2017参加)に出演されます。5月18日から21日、会場はシアター・バビロンの流れのほとりにて。どうぞお楽しみに。

東京バビロン演劇祭2017参加作品
7度「ビジテリアン大祭」

原作 宮沢賢治
構成・演出 伊藤全記
出演 山口真由、中山茉莉、後藤祥子、丹野晶子(ロリータ男爵)

会期 2017年5月18~21日
会場 シアターバビロンの流れのほとりにて
東京メトロ南北線「王子神谷駅」3番出口より徒歩12分
〒114-0003 東京都北区豊島7-26-19

タイムテーブル
2017年
5月18日(木) 19:30
5月19日(金) 19:30
5月20日(土) 14:00/19:00
5月21日(日) 13:00/18:00
*受付開始は30分前、開場は20分前

チケット
前売り・当日 2500円

問い合わせ先(7度)
n_ana_do@yahoo.co.jp

解説
宮沢賢治による小説「ビジテリアン大祭」の立体化に挑む。賢治の作品の中でも独特な光を放つ快作だ。

同作では「食べる」ことをめぐっての大討論が繰り広げられるが、その中で賢治の創作テーマである、死生観、善悪、宗教に対する考察へと議論はヒートアップ。この作品は、人間はどのように生きることで“ほんとうのさいわい”を得られるのか、悩む姿とその先を見つめる力強い視線がある。

賢治の紡ぐ言葉は音楽的な遊戯に満ちている。彼の作品群の中でも特に「ビジテリアン大祭」は細かく鋭いビートを刻んだ文章で構成され、言葉に撃たれる快感がある。この点においてはある意味、賢治の真骨頂を示した作品であるといえる。

四人の女性の身体と声により、賢治のみたひとつの世界をたちあげる。

東京バビロン演劇祭2017
7度Facebookページ

Check Also

【会員近況】山上優さんより 演劇カンパニーOva9『とても簡単な物語』4/3〜8 シアターX のご案内

会員の山上優さんよりご案内が届 …