2025.3.31
NO.136

2024年度ITI英語圏部会報告
寄稿:三輪えり花

『プレイボール』©久遠さゆら
『賢者の贈り物』©久井裕美

【活発だったリアル企画】
 吉岩正晴理事を筆頭とする英語圏部会には、5名の新入部員(久井裕美、望月章男、Lutherヒロシ市村、梁錦川、久遠さゆら)がありました。コロナ禍での上演自粛が気分的に一段落した今年度は、リアルでの部会活動が活発となり、5本のプログラムを実施しました。

  • 7月7日(日) 劇場型アプライド・ドラマ上演『帰還 RETURNING』
     パレスチナ問題を扱いました。(原作:ガッサン・カナファーニ、プレテキスト:アレン・オーエンズ & ハラ・アル・ヤマニ、翻訳・翻案:オーハシ・ヨースケ、映像・音響:田淵英生、出演:オーハシ・ヨースケ、小沼詩恵。於:アトリエ第Q藝術)

  • 9月7日(土) 戯曲研究会リーディング&懇親会『プレイボール』
     日系カナダ人の作品で、米国における日本人捕虜問題を扱いました。出演は全て英語圏部会メンバー。(作:リック・シオミ、翻訳:中川徹、演出:川口啓史、音響:山本伸幸、出演:望月章男、加賀弥祥子、梁錦川、Lutherヒロシ市村、辰巳次郎、久遠さゆら。於:アトリエ第Q藝術)

  • 11月10日(日) 新作ZOOM上演『オフィーリア & ガートルード in 煉獄』
     三輪えり花が英語で書いた二人芝居を翻訳して行いました。関西や東北からの視聴者が多く、ZOOM上演の必要性も感じました。(作・翻訳・演出:三輪えり花、出演:一谷真由美、三輪えり花。於:ZOOM)

  • 12月22日(日) クリスマス公演『賢者の贈り物』
     コロナ禍真っ最中の2020年12月に、ZOOM演劇として毎冬行ってきた(除2022)この作品を初めてリアル上演しました。出演は全て英語圏部会メンバー。(原作:O.ヘンリー原作、脚本:石井あつこ、演出:三輪えり花、出演:加賀弥祥子、梁錦川、Lutherヒロシ市村。於:西早稲田whiteroom)

  • 年明け2月22日(月) 演劇公演販売研究会
     声楽家として協会員となった久井裕美さんはMBAを持つマーケティングの専門家でもあります。彼女が部会メンバーのために、マーケティングと販売方法についてミニレクチャーを行いました。

三輪えり花(演出家・俳優・翻訳家/ITI日本センター理事)

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