「海外で活躍するプロフェッショナル」 シリーズ Vol.1


原サチコのぶっちゃけドイツ演劇話

― 公立劇場専属俳優としてしぶとく生き抜く ―

1_Hara Sachiko

2001年に渡独し、以来12年ドイツ語圏で、役者として生きる人生。
異才、鬼才と呼ばれる演出家たちに見いだされ、東洋人などいないドイツ語圏の公立劇場に専属俳優として所属し、自分で居場所を見つけ出してきた、日本人俳優 原サチコ。
偶然ではなく行動と努力で自らつかんだポジション。その激動のドイツ俳優人生について、出演作品の映像をご紹介しながら、原サチコ特有のユーモアを交えて語ります。
終演後は、会場内でお飲物と軽いおつまみをご用意して、原サチコを交えた懇親会も行います。直接本人に聞いてみたいことがありましたら、この時にどうぞ。
堅苦しいイベントではありません。お気軽にご来場賜りますようお願い申し上げます。

構成・話し手:原サチコ(俳優)
聞き手:伊達なつめ(演劇ジャーナリスト)

日時:2013年7月15日(月・祝)

   18:30~ 受付開始
   19:00~ 講演
   20:30~ 懇親会(会場内にて)
   21:00~ 終了予定

会場:東京芸術劇場5F シンフォニースペース

料金:1,000円(全席自由席/受付にて当日精算のみ取り扱い)
*ITI会員:500円(予約時に会員である旨を明記いただき、当日会員証をご提示ください)

チケット予約:国際演劇協会 iti.lecture@gmail.com

件名を「レクチャー20130715原サチコ申し込み」とし、
本文に氏名、枚数、日中に連絡とれる連絡先(電話番号)と、
iti.lecture@gmail.comから受信可能なメールアドレスを入れて送信してください。

お問合せ:TEL 03-3478-2189/FAX 03-3478-7218/iti.lecture@gmail.com
151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1 国立能楽堂内 国際演劇協会

主催:国際演劇協会 日本センター
共催:東京芸術劇場(公益財団法人 東京都歴史文化財団)
協力:東京ドイツ文化センター
制作協力:有限会社マッシュ

原サチコ(はら・さちこ)

1964 年神奈川県生まれ。上智大学外国語学部ドイツ語学科卒。1984 年より演劇舎蟷螂で演劇をはじめる。後に劇団「ロマンチカ」で活動。

1999 年渡辺和子演出の『羅生門』(新国立劇場公演)がきっかけで、ベルリンでの渡辺和子演出の『NARAYAMA』に出演。その時に憧れていたクリストフ・シュリンゲンジーフと出会うために、あらゆる人に「会わせてくれ」と懇願し、大願成就。シュリンゲンジーフのドイツ巡回公演に出演するチャンスを手に入れる。

2001 年ベルリンへ移住。シュリンゲンジーフのベルリン・フォルクスビューネ劇場作品に出演。その後、ニコラス・シュテーマン演出の『三文オペラ』ポリー役をきっかけに、さまざまな演出家の作品に出演。

2004 年、東洋人として初めてウィーン・国立ブルク劇場の専属俳優となり、シュリンゲンジーフ、シュテーマン、ルネ・ポレシュ、セバスチャン・ハートマン、ラース・オレ・ヴァンブルク、フリーデリケ・ヘラーなどの作品に出演し、5年間を過ごす。

2009 年、ドイツ・ハノーファー州立劇場に移籍。ハノーファー州立劇場では、ハノーファーが欧州で唯一の広島友好都市であることを知り、広島への原爆投下をテーマとした、井上ひさし作『少年口伝隊一九四五(LITTLE BOY, BIG TYFOON)』上演を自ら企画。翻訳も行った。現在の広島のことを知って欲しいとはじめた「ヒロシマ・サロン~原サチコの夕べ」は、2010 年から2013 年まで、ケルン市立劇場に移籍してからも続けた。

2011 年8月より、ハノーファー州立劇場とケルン市立劇場の2劇場の専属俳優となる。2011 年福島第一原発事故をテーマにしたノーベル賞作家エルフレーデ・イェリネク作『光のない。(KEIN LICHT)』に出演し、大きな反響を呼ぶ。

2012年ケルン市立劇場に完全移籍し、1シーズンを過ごし、今年2013 年8月から、ドイツの演劇人憧れの劇場であるハンブルク・ドイツ劇場の専属となる。

私生活では12 才になる息子を育てるワーキング・シングルマザー。

「海外で活躍するプロフェッショナル」シリーズ
Vol.1 原 サチコ(俳優)
Vol.2 笈田 ヨシ(俳優)
Vol.3 原 サチコ(俳優)
Vol.4 原 サチコ(俳優)
Vol.5 堀内 元(舞踊家)
Vol.6 原 サチコ(俳優)