レクチャー
〜次代へのメッセージ〜
バレエで世界をつなぐ
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話し手:堀内 元(舞踊家 / セントルイス・バレエ団芸術監督)
聞き手:吉岩 正晴(演出家 / 国際演劇協会 日本センター 副会長)
日時:2015年8月14日(金) 19時〜21時
会場:東京芸術劇場(5F) シンフォニースペース アクセス
料金:1,000円(全席自由席、受付にて当日精算)
*ITI会員500円、予約時にITI会員である旨を明記いただき、当日会員証をご提示ください。
参加予約・お問合せ:国際演劇協会日本センター
電話予約:03-3478-2189 (受付時間:平日11時〜17時)
メール予約: iti.lecture@gmail.com
*メール予約の場合、件名を「レクチャー 堀内元申込」とし、本文に氏名、枚数、日中に連絡を取れる電話番号、iti.lecture@gmail.comから受信可能なメールアドレスを入れて送信してください。
主催:公益社団法人 国際演劇協会 日本センター
共催:東京芸術劇場(公益財団法人 東京都歴史文化財団)
堀内 元(ほりうち・げん)
バレエ団を主宰していた父、堀内完のもとで6歳から踊り始める。1980年にローザンヌ国際バレエコンクールで、スカラシップを得て16 歳でスクール・オブ・アメリカンバレエに留学する。1982 年、ジョージ・バランシンに認められ、ニューヨークシティバレエ団に日本人として初めて入団。その後、東洋人として初のプリンシパルダンサーにまで昇格。バランシンの愛弟子として数々のレパートリーを踊る。またミュージカルにも進出し、「キャッツ」では、ブロードウェイ、ウエストエンド、東京の3都市公演に出演した唯一のダンサーである。
1998 年の長野オリンピックでは、開会式の振付を手がけた。2000 年、アメリカ・セントルイス・バレエ団芸術監督に就任。自ら舞台に立ちながら演出振付を手掛け、バレエ団および付属バレエ学校の運営にも手腕をふるっている。アメリカのバレエ団で、この芸術監督というポジションに就いた日本人は、彼が初めてである。
2005 年春、NHK「遠くにありてにっぽん人」で特集され、その劇的な人生が話題を呼んだ。
ローザンヌ国際バレエコンクールにおいて、過去5回、審査員を務めている彼は、近年若い世代の育成にも力を注ぎ、日本でも毎年夏と冬、直接指導するワークショップを開催している。
2010 年より「堀内元バレエUSA」を立ち上げ、毎年、自身の作品を兵庫県立芸術文化センターにて上演、高い評価を得ており、この活動において2015年、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。
今夏には「Ballet for the Future」を発表。次代へのメッセージとして、本公演、セミナー、バレエダイアログを行うこのプロジェクトは、文字通り、次世代を担う若手ダンサーの育成と継承を目的に開催される。
「海外で活躍するプロフェッショナル」シリーズ
Vol.1 原 サチコ(俳優)
Vol.2 笈田 ヨシ(俳優)
Vol.3 原 サチコ(俳優)
Vol.4 原 サチコ(俳優)
Vol.5 堀内 元(舞踊家)
Vol.6 原 サチコ(俳優)