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【レクチャー】10月6日「中国演劇事情―90年代から現代にかけての変化と新たな動向-」


当レクチャーは、おかげさまで定員に達しました。
当日キャンセルが出た場合には受付いたします。

たくさんのお申込と情報共有をありがとうございました。
10月2日 国際演劇協会日本センター事務局 

弊センターでは1972年から、1年間の国内外の舞台芸術状況をまとめた『国際演劇年鑑』(日英2分冊)を企画・編集・刊行しています。日本語版の「世界の舞台芸術を知る-Theatre Abroad」には日本国内と世界20以上の国・地域の舞台芸術について、専門家に原稿を寄せていただいています。限りある誌面に収まりきらなかったお話など、もっとお届けしたい!という想いから『国際演劇年鑑』の執筆者の方によるレクチャーを行います。10月には2018年から中国演劇をレポートしてくださっている田村容子さんにお話を伺います。

「国際演劇年鑑」ワールド・シアター・レポート#File 4「中国」
「中国演劇事情-90年代から現代にかけての変化と新たな動向-」
講師 :田村容子(金城学院大学文学部教授/中国近現代演劇)

日時 10月6日(土)11時30分~13時 ※開場は11時15分を予定しています
会場 三軒茶屋キャロットタワー2階 八角堂(三軒茶屋)
参加費 500円(定員20名・ご予約優先)
*『風をおこした男 田漢伝』ご観劇予定の方は無料でご参加いただけます

名作の新演出や翻案が話題の中国。田沁鑫(ティエン・シンチン)の『風をおこした男―田漢伝』(原題「狂飆」)や林兆華(リン・ジャオホワ)の『三人姉妹、ゴドーを待ちながら』はキャストを新たに再演され、20世紀の中国を代表する劇作家、老舎(ラオショー)の戯曲『茶館』には、二人の演出家、李六乙(リー・リウイー)と王翀(ワン・チョン)によって新たな生命が宿りました。安定感からの脱皮で、演劇界に新風の吹く日が待たれています。
注目のアーティストや文化政策の新潮流について知る90分。どうぞお楽しみに。

証明写真(小)
講師近影

 

 

 

 

 

 

 


 

◇講師について◇
田村容子(たむら・ようこ)・・・1975年生まれ。神戸大学大学院文化学研究科博士課程単位取得退学。金城学院大学文学部教授。専門は中国近現代演劇。共著書に『ゆれるおっぱい、ふくらむおっぱい 乳房の図像と記憶』(岩波書店)、『中国文化55のキーワード』(ミネルヴァ書房)、共訳書に『日本80後劇作家選』(書林出版有限公司(台北))など。
2018年より国際演劇協会日本センター刊「国際演劇年鑑」に寄稿。

会場(八角堂)へのアクセス
住所:〒154-0004  東京都世田谷区太子堂4-1-1(キャロットタワー)
東急田園都市線三軒茶屋駅世田谷通り口より世田谷通り方面へ徒歩すぐ
八角堂へは、キャロットタワーの1階世田谷通り側入り口から、エスカレーターで2階までお越しください。
詳しくは、下記案内図をご覧ください。
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【お申込・お問合せ】
国際演劇協会日本センター事務局
Mail : iti.lecture@gmail.com
TEL : 03-3478-2189 (平日11時〜17時)

※メールでご予約の場合は、
件名を「中国演劇レクチャー申込」として、
本文に以下5点をご明記ください。
1)氏名・ふりがな
2)人数
3)日中に連絡をとれる電話番号
4)iti.lecture@gmail.comから受信可能なメールアドレス
5)『風をおこした男 田漢伝』ご観劇予定の有無
*ご観劇予定の方は無料でご覧いただけます

文化庁委託事業「平成30年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
国際演劇年鑑2019関連企画
主催 文化庁、国際演劇協会日本センター
共催 世田谷パブリックシアター
制作 国際演劇協会日本センター

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