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『国際演劇協会 日本センター 復刻資料集 1951〜1961』公開のお知らせ


『国際演劇協会 日本センター 復刻資料集 1951〜1961』は、クラウドファンディングでのご支援、公益社団法人日本演劇興行協会による発行協力をいただき、2025年8月に発行いたしました。
1年を経て、オンラインでの公開が叶いましたので、お知らせいたします。
『国際演劇協会日本センター復刻資料集 1951-1961』

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「はじめに」より
このプロジェクトは、公益社団法人 国際演劇協会日本センターの活動の原点を知るための 貴重資料をひもとき、日本センターの設立に関するテーマ探求&アンサーブックと なるような資料集を発行するプロジェクトです。

1948年に設立されたユネスコ傘下の国際演劇協会 (ITI:Institut International du Théâtre / International Theatre Institute)は、 「舞台芸術を通じた平和構築」を目指す、舞台芸術関係者の世界的ネットワーク (本部事務局=上海・パリ)で、国際演劇協会日本センターは このネットワークの中で活動する80を超える各国センターのひとつです。

2023年には、国際演劇協会日本センターが企画・編集・発行する 『国際演劇年鑑』(1973年3月創刊)が創刊50周年を迎えました。
これを機に、私たち国際演劇協会日本センターのスタッフは、 当センター設立のそもそものルーツを探り、設立の経緯を詳らかにするとともに、 現在まで続く組織の存在と活動の意義をより明確にしたいと考えました。

当センターには、団体が創設された1951年当時の世界の演劇状況と日本国内の演劇人たちの 動静、政府(外務省、文部省)との折衝の様子などを記録した貴重な資料が保存されています。 これまでほとんど誰の目にも触れることのなかったこの資料群をもとに、戦後から現代に至るまでの 日本の国際演劇交流の創始と展開を位置づけ、 その源流を明らかにしようとするのが、このプロジェクトです。

プロジェクト第1弾は、ITI日本センターが発行する会員向けの会報「ITI通信」を中心に、 設立の趣旨、ITI日本センターが黎明期の舞台芸術の国際交流に果たした役割をひもときます。

私たちは、このプロジェクトによって、第二次世界大戦以降の「世界の中の日本演劇」の在り方を 検証する試みの小さな第一歩を、ここから始めたいと考えています。

2025年8月15日 戦後80年目の夏に
公益社団法人 国際演劇協会日本センター

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