ご好評をいただいておりますSPT×ITI レクチャーシリーズ『世界の同時代演劇を知る!』今後のスケジュールをお知らせします。
「世界の演劇教育を知る」「演劇と社会」「世界の同時代演劇」の3つの視点から、多彩な講師陣をお迎えしての開催となります。どうぞご期待下さい。
・6月24日(火)『ロシアとアメリカにおけるスタニスラフスキーの見直し2013』
講師:堀江新二さん (大阪大学名誉教授/TCL大阪所長)
—スタニスラフスキー・システムが世界各国においてさまざまなバイアスとともに受容されて来た歴史を検証し、現代の視点から見直します。
・7月24日(木)『中国の演劇教育と中央戯劇学院』
講師:菱沼彬晁さん(日中演劇交流話劇人社)、越光照文さん(桐朋学園芸術短期大学学長)
—世界の演劇教育をリードする北京・中央戯劇学院の活動を世界演劇学校連盟(GATS)フェスティバルや日本人留学生等の事例をもとに紹介します。
・9月2日(火)『チェコ演劇の流れ』
講師:ペトル・ホリー(元チェコセンター東京所長/現チェコ蔵主宰)
—日本にほとんど知られていないチェコ演劇について、その日本での受容の歴史を交えつつ、歌舞伎研究者であるホリー氏が解説します。
・9月16日(火)『人権をめぐるラテンアメリカ演劇を考察する』
講師:吉川恵美子(上智大学教授/イスパニア語圏演劇研究)
—世界には国や地域ごとに多様な演劇があります。日本とは社会状況が全く異なるラテンアメリカの演劇事情を人権をキーワードに概説します。
※時間:午後7時~9時
※会場:せたがや文化生活情報センター
※料金:1,000円 (ITI会員:500円)
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皆様のご参加をお待ちしております。