4月10日(日)、新宿の「フリースペース無何有」にてブライアン・フリール作『その後の二人~ソーニャとアンドレイ~』の戯曲研究(リーディング)&懇親会を行いました(翻訳・リーディング監修=吉岩正晴)。
アントン・チェーホフの名作『ワーニャ伯父さん』のソーニャと『三人姉妹』のアンドレイが時を経てモスクワのカフェで出会い、虚実相半ばする会話を繰り広げるという二人芝居。ご出演の松本紀保さんと川口啓史さんの息がぴったり合って、人間のおかしみ、かなしみをじっくり味わうひと時となりました。客席も彩り豊かににぎやかで、上演後の懇親会もたのしいひとときとなりました。