【紛争地域から生まれた演劇】12/14-15 トークゲストのお知らせ


紛争地域から生まれた演劇11】12月14日(土)、15日(日)の『リベリアン・ガール』終演後にはトークを行います。各日とも30分程度を予定しております。司会は關智子さんです。

12月14日(土)作品について
稲葉賀恵(演出)、小田島創志(翻訳)
作品や今回の上演にあたり考えたことなどについて、演出の稲葉賀恵さんと翻訳の小田島創志さんにお話を伺います。

12月15日(日)第一次リベリア内戦と作品について
稲葉賀恵(演出)小田島創志(翻訳)
岡野英之(近畿大学総合社会学部・特任講師/文化人類学、武装勢力・内戦の研究)
作品のバックグラウンドである第一次リベリア内戦とリベリアについて、岡野英之さんにお話を伺います。
『リベリアン・ガール』の舞台は1992年、第一次リベリア内戦只中のリベリア。それから25年以上が過ぎたいま、当時兵士だった人たちはどうしているのかなど、途中からは演出の稲葉さんと翻訳の小田島さんを交えてお話を伺います。作品の世界を身近に感じるヒント満載のトークになりそうです。

【ゲストプロフィール(12/15)】
岡野英之 西アフリカや東南アジアの武力紛争について研究をしている。現地の人とともに生活し、その暮らし方や人間関係の作り方を学びながら、その地で起きた武力紛争を理解しようとするスタイルで研究を続ける。リベリアでは内戦が終わった数年後から調査を実施し、元司令官の家に居候をしながら調査を続けた。著作に『アフリカの内戦と武装勢力』(昭和堂、2015年)、「リベリア―国境と紛争―」(木田剛・竹内幸雄編『安定を模索するアフリカ』、ミネルヴァ書房 、2017年所収)。

【司会者プロフィール】
關智子 
演劇研究者、批評家。早稲田大学他非常勤講師、演劇博物館招聘研究員。専門は演劇学、戯曲理論、現代西洋演劇。ナシーム・スレイマンプール『白いウサギ、赤いウサギ』翻訳。共著に『紛争地域から生まれた演劇』(ひつじ書房)、『西洋演劇論アンソロジー』(月曜社、2019年)。