『国際演劇年鑑2020』WEB公開のおしらせ


国際演劇協会日本センターでは1972年から「国際演劇年鑑」の発行を続けており、
さまざまな専門家のご協力のもと、日本と世界の舞台芸術事情を伝えています。
ワールド・シアター・デイに合わせ、最新号『国際演劇年鑑2020』をissue.comで公開いたしました。
一人でも多くの方にお読みいただければ幸いに存じます。

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*バックナンバーや『国際演劇年鑑』の詳細はこちらをご覧ください。
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日本語版目次
■ワールド・シアター・デイ メッセージ

シャーヒド・ナディーム

■世界の舞台芸術を知る 2018/19
〈アジア・アフリカ〉
1.中国:京劇の可能性/田村容子
2.韓国:「イシュー・ファイティング(issue fighting)」と「プロセス演劇」への関心/李 星坤
3.ラオス:伝統と同時代性の融合から生まれるダイナミズム/オレ・カムチャンラ
4.イラン:イランの演劇は、テヘランで絶えず動いている/ナグメ・サミーニー
5.南アフリカ:民衆演劇の持つ意味/楠瀬佳子
6.レバノン:モノドラマ様、あるいは経済危機の時代における演劇/アビードゥー・バーシャー
7.イスラエル:建国70年目の岐路/村井華代

〈南北アメリカ・オセアニア〉
8.アメリカ:米国とニューヨークーーあれやこれやの舞台芸術状況俯瞰図/塩谷陽子
9.ブラジル:ブラジル演劇と新ボルソナロ政権の文化政策、業界への打撃/マリア・フェルナンダ・ヴォメオ
10.ニュージーランド:文化の交差点でーーマオリ・太平洋諸島移民・アジア系移民の舞台芸術/小杉世

〈ヨーロッパ〉
11.イギリス:「ヨーロッパ家族」という理念と現実/本橋哲也
12. アイルランド:女性の表象と多領域横断的アダプテーション/坂内 太
13.ドイツ/オーストリア/スイス:せめぎ合いを続ける、多文化共生への反発と賛意/萩原 健
14.フランス:消えない不穏な空気 明日への起爆剤となるか/藤井慎太郎
15.ギリシャ:財政危機から10年目の古代劇/山形治江
16.マケドニア:私は野生の肉ではなく、演劇は風の枝ではない/イヴァンカ・アポストロヴァ・バスカル
17.ロシア:ワールドカップと祝祭/篠崎直也

■シアター・トピックス
*2〜4の記事を英語版にも掲載しています
1.〈座談会〉 境界を越える舞台をめざして~平成30年間の国際交流を振り返る/佐藤まいみ、宮城 聰、中村 茜(司会:伊達なつめ)
2.新しい芝居に挑み続ける劇場ーー新生PARCO劇場に寄せて/杉山 弘
3.「ショー・マスト・ゴー・オン」を体現した演劇人ーー追悼・ジャニー喜多川/林 尚之
4.岡田利規の時代ーー2010年代の舞台芸術/内野 儀

■特集 紛争地域から生まれた演劇 11
*英語版にも掲載しています
少女の格闘が照射する私たちの現在地ーー『リベリアン・ガール』リーディング上演を中心に/濱田元子

■日本の舞台芸術を知る 2019
*すべての記事を英語版に掲載しています
1.能・狂言:ベテランが見せた古典の現代性/小田幸子
2.歌舞伎:ベテラン・中堅の活躍と多彩な新作上演/水落 潔
3.文楽:慶事と世代交代のはざまで/児玉竜一
4.ミュージカル:目立つ、オリジナル・ミュージカル/萩尾 瞳
5.現代演劇:「個」として立つ。橋を架ける/山口宏子
6.児童青少年演劇:未知なる未来へ/太田 昭
7.日本舞踊:イノベーションの時/平野英俊
8.バレエ:混乱する環境のなか、対応への努力がみえる/うらわまこと
9.コンテンポラリーダンス・舞踏:ダンスリテラシーの欠如と必要性/堤 広志
10.テレビドラマ:テレビドラマが提起するゆるやかな意識改革/中町綾子

【編集長】新野守広
【発行者】公益社団法人 国際演劇協会日本センター
文化庁 令和元年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業

「戯曲集 紛争地域から生まれた演劇11」を同時刊行しています。
ご希望の方は、mail@iti-j.org までお問い合わせください。
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〈収録作品〉
『リベリアン・ガール(Liberian Girl)』
作=ダイアナ・ンナカ・アトゥオナ(Diana Nneka Atuona)
訳=小田島創志

《レポートの対象とする期間の変更について》
「世界の舞台芸術を知る」では令和元年度から対象期間を変更し、2018/19シーズン(2018年10月~2019年9月)の舞台芸術の動向について報告します。
一部、昨年度の内容と重複する箇所がありますがご了承ください。
また、「日本の舞台芸術を知る」では、2019年(2019年1~12月)の舞台芸術の動向について取りあげています。