4月29日のインターナショナル・ダンス・デイに先駆けて、
グレゴリー・ヴヤニ・マコマ氏(ダンサー、コレオグラファー、俳優、ダンス教育者/南アフリカ)によるメッセージを公開しました。
一人でも多くの方にお読みいただければ幸いです。
https://iti-japan.or.jp/international-dance-day/
訳出にあたり、人名表記や社会的背景などについて、駐日南アフリカ共和国大使館のみなさまより多くのご教示をいただきました。
コロナ禍で自国に帰れなくなり、偶然大使館を訪れていた南アフリカや周辺諸国の方々からもアドバイスをいただいたとのこと。
このような困難な時期に、親身になってご協力くださったみなさまに心より御礼申し上げます。
なお、本部サイトでは、4月13日現在、英語原文を含む7言語でメッセージをお読みいただけます。
https://www.international-dance-day.org/messageauthor.html
インターナショナル・ダンス・デイについて
1982年、国際演劇協会のダンス委員会は「インターナショナル・ダンス・デイ」を創設し、モダンバレエの創始者であるジャン=ジョルジュ・ノヴェール(1727~1810)の誕生日である4月29日をその日と定めました。
毎年発表されるメッセージは、ダンスという普遍的な芸術形式を祝し、楽しみ、あらゆる政治的、文化的、民俗的な壁を越えて、世界中の人々を「ダンス」という共通言語によって一つにするために、世界中に発信されています。
メッセンジャーは、「インターナショナル・ダンス・デイ」を創設したITIのダンス委員会が、ITIの協力パートナーである世界舞踊連盟と協議して選出されています。