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ワールド・シアター・ラボ「海外戯曲の戯曲読解ワークショップ」(オンライン、2023/1/18〜22)開催のお知らせ


I T I ワールド・シアター・ラボ「海外戯曲の戯曲読解ワークショップ」(オンライン、2023/1/18〜22)

「ワールド・シアター・ラボ」は、海外で創作された現代戯曲の翻訳と上演を通して、次代を担う翻訳者の紹介・発掘と、私たちが生きる同時代の世界の現実をよりよく理解する視点に触れる機会をつくることを目的とした事業です。
2023年2月にリーディング上演予定のイギリスの現代戯曲『ロッテルダム』(原題 Rotterdam)を4回講座で掘り下げる「海外戯曲の戯曲読解ワークショップ」(オンラインZoom)を開催いたします。
対象は、翻訳する人、またはそれを志す人、海外戯曲読解に関心のある演出家、劇作家、俳優など。戯曲を事前にお渡しし、ディスカッションを通して、海外戯曲を共に深めていく参加者を募集します。奮ってご応募ください!

『ロッテルダム』(イギリス)戯曲読解ワークショップ【オンライン】
ファシリテーター:稲葉賀恵 翻訳:一川華

〈日時・内容〉
1月18日(水)18:30~21:30 全体の読み合わせ、翻訳者によるレクチャー
1月19日(木)18:30~21:30 シーンごとの読み合わせ、考察のディスカッション
1月20日(金)18:30〜21:30 シーンごとの読み合わせ、考察のディスカッション
1月22日(日)13:30〜16:30 振り返り、翻訳戯曲上演についてのディスカッション
(WS終了後、レポートをご提出(A4用紙、1枚程度)いただきます)

〈ファシリテーターより〉
翻訳戯曲をいかにして上演戯曲へと立ち上げていくのか、その糸口を参加者の皆さんと実際読み合わせをする中で発見していき、実際に現場で起こりうる疑問や問題を考察していきます。特にこの作品が取り扱う「ジェンダー」のグラデーションを今上演するにあたりどういう着地点へと持っていけるのか、タイトな時間ではありますが皆さんと活発な意見交換をしながら見つけていきたいと考えています。

〈作品紹介〉
舞台はオランダのロッテルダム。大晦日の晩、フィオナは恋人のアリスに自身がトランスジェンダー男性であることを告白する。恋人を理解しようと努めるアリスだが、一つの疑問が頭に浮かぶ。「恋人が男性なら、私はレズビアンではなくストレートなのか?」フィオナは性別移行し、エイドリアンとして生きていくことを決意する。兄のジョシュはそんな彼をサポートする。一方、アリスは同じ職場の女性、レラニと距離を縮めていく…。生活の変化の中で揺らぐアリスとエイドリアンのアイデンティティへの不安や苦悩を、細やかに、かつコミカルに描く会話劇。

〈作家〉ジョン・ブリテン Jon Brittain
劇作家、コメディ作家、演出家。『ロッテルダム』は2015年にサウスロンドンのシアター503にて初演。ウエストエンドやオフブロードウェイでも上演され、2017年にローレンス・オリヴィエ賞(Outstanding Achievement in an Affiliate Theatre)を受賞。チャールズ・ウィンター賞の最優秀新人劇作家部門にノミネートされるなど注目を集めた。その他の代表作に『A Super Happy Story (About Feeling Super Sad)』、デヴィッド・ウォリアムスの児童書『Billionaire Boy』のミュージカル翻案など。

〈ファシリテーター〉稲葉賀恵

演出家。文学座演出部所属。文学座アトリエ『十字軍』(13年)にて初演出以降、劇団内外で精力的な演出活動を続けている。近年の演出作品に、シアタートラムネクストジェネレーション『解体されゆくアントニンレーモンド建築旧体育館の話』(15年)、文学座アトリエの会『野鴨』(16年)、おふぃす3〇〇『川を渡る夏』(17年)、新国立劇場『誤解』(18年)、兵庫県立ピッコロ劇団『ブルーストッキングの女たち』(19年)、オフィスコットーネ『墓場なき死者』、『母 MATKA』(21年)など多数。

〈翻訳者〉一川華


劇作家、翻訳家。幼少期をタンザニアとパキスタンで過ごしたことを機に、セクシュアリティや差別をテーマに創作活動を行う。代表作に女性性器切除を取り上げた『風-the Wind-』、ナイジェリアの赤ちゃん工場事件から着想した『人魚の瞳、海の青』、翻訳作品に『Spring Awakening』『Bad Roads』他。近年は著作が第12回国際女性劇作家会議の公式プログラムに選出されるなど国外でも精力的に活動。早稲田大学国際教養学部卒業。

【募集要項】
対象     翻訳家、または、それを志す者。劇作家、演出家、俳優等。
参加条件   原則、全日程参加できる方。海外戯曲に関心がある方。
募集人数    10名ほど
参加費     3,000円(全4回)
参加方法   オンライン実施。Zoomを使用予定。

応募方法
所定の申し込みフォームより①〜⑧項目をご入力の上、お申し込みください。
①氏名/活動名 ②所属(あれば) ③生年月日 ④性別 ⑤住所
⑥連絡先(連絡の取れるEメールアドレスと電話番号を明記)
⑦略歴 ⑧応募理由(200字程度)

※募集人数を超えた場合には選考あり
※参加者には、戯曲の粗訳を郵送いたします。

応募フォーム https://forms.gle/fGhsAFrq8W3odK3u5

応募締切  2022年12月27日(火)まで
参加可否のご連絡 2023年1月5日(木)まで

ITI日本センターでは、事業に関わるすべての人たちが対等な関係で協力協働ができるように、良好な環境の維持向上に努めます。
・当事業は、ハラスメント防止対策に真摯に取り組み、必要な対応を行います。
・参加者の方から、ハラスメントに関するご相談を受けた場合は運営スタッフが責任をもって対応いたします。

【お問合せ】
国際演劇協会日本センター事務局
メール worldtheatrelabo.itij@gmail.com
電話03-3478-2189(平日11時~17時)
文化庁委託事業「令和4年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
次代の翻訳者育成セミナー「ワールド・シアター・ラボ」
主催=文化庁、公益社団法人国際演劇協会日本センター
企画制作=公益社団法人国際演劇協会日本センター

企画立案・プロデュース=林英樹
ディレクター=柏木俊彦
制作=村上理恵

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