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『国際演劇年鑑2024』をweb公開しました


国際演劇協会日本センターが1972年から刊行し、国内外の舞台芸術を「日本の舞台芸術を知る―Theatre in Japan」(英語版)と「世界の舞台芸術を知る―Theatre Abroad」(日本語版)の2分冊で発信している『国際演劇年鑑』。
最新号『国際演劇年鑑2024』をweb公開しましたので、お知らせいたします。

 

◎『国際演劇年鑑2024』日本語版はこちら
◎『国際演劇年鑑2024』英語版はこちら
*バックナンバーや『国際演劇年鑑』の詳細についてはこちらをご覧ください。

『国際演劇年鑑2024』日本語版[目次]

◾️ワールド・シアター・デイ メッセージ
ヨン・フォッセ(劇作家/ノルウェー)

◾️世界の舞台芸術を知る 2022/23
*前年の公演シーズン(2022年10月~2023年9月)を中心にレポートしています。

〈アジア・アフリカ〉
中国:ポスト・コロナ時代のニューノーマル/奚 牧涼(シー・ムーリャン)
韓国:キーワードで振り返る2023年の韓国演劇/李 星坤(イ・ソンゴン)
台湾:存在と未来についての備忘録/姚 立群(ヤオ・リーチュン)
トルコ:規制の中、希望を求めて/ディクメン・ギュリュン

〈南北アメリカ・オセアニア〉
アメリカ:ポスト・コロナのニューヨーク/塩谷 陽子
キューバ:近年キューバで活躍する演劇人たち/ビビアン・マルティネス・タバーレス

〈ヨーロッパ〉
イギリス:コロナ以降の演劇状況と没入型演劇/本橋 哲也
ドイツ:フェスティバルと公共劇場の現在/内野 儀
フランス:やまぬ戦争と悪化する公共劇場の財政状況/藤井 慎太郎
アイスランド:痛みをともなう成長期/シグリドゥル・ヨンスドッティル
ウクライナ:意義を探し求めるウクライナ演劇/マリーナ・コテレネツ
ロシア:誰にロシアは住みよいか?/篠崎 直也

◾️シアター・トピックス 2023
《生誕100年を機に 安部公房の演劇的実験》
安部公房と演劇/髙橋 信良
安部公房スタジオと同時代の欧米の実験演劇/ジャンルーカ・コーチ
河竹黙阿弥没後130年を機に 黙阿弥と西洋/矢内 賢二
新しい文化の創造に向けて――アフリカ系アメリカ演劇の系譜といま/外岡 尚美

◾️特集 紛争地域から生まれた演劇 15
2023年10月の『イサク殺し』/村井 華代

◾️日本の舞台芸術を知る2023
能・狂言:「深み」と「広がり」/小田 幸子
歌舞伎:加速する世代交代のはざまで~2023年の歌舞伎界/児玉 竜一
文楽:2023年の文楽~試行と挑戦の転換期/亀岡 典子
ミュージカル:日常回帰で百花繚乱 アンサンブルや子役も大活躍/中村 正子
現代演劇:「新しい戦前」と言われた年に、演劇の希望と可能性は/山口 宏子
児童青少年演劇:混沌のなか前進/太田 昭
日本舞踊:保存──伝承の先にある日本舞踊の可能性に期待/平野 英俊
バレエ:コロナ4年目で動きはじめたバレエ地図/うらわ まこと
コンテンポラリーダンス・舞踏:悪弊が露見した社会で、権力や体制におもねらないダンスは腐敗しない/堤 広志
テレビドラマ:『VIVANT』大勝負の先に見えたもの/木村 隆志

【編集長】新野守広
【発行者】公益社団法人 国際演劇協会日本センター

助成:文化庁文化芸術振興費補助金
舞台芸術等総合支援事業(次代の文化を創造する新進芸術家育成事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

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