この秋より、高校生と劇場との「出会い」と「発見」と「対話」を促す新プロジェクトとして「高校生劇評グランプリ」を始動させます。
古来、劇場は、他者を知り、自己を知り、社会(=共同体)を知るための学びの場でした。「高校生劇評グランプリ」は、若い世代の演劇・劇場への関心を高め、想像力や思考力を伸ばし、表現する力を養うことを目指して、高校生を対象とする劇評グランプリ(コンクール)として実施するものです。
「高校生劇評グランプリ」では、高校生による舞台芸術公演を元にした劇評・レビューを公募し、優れた作品を顕彰します。
最終的には次の5名の審査員によって選考がなされます。
<審査員>
・扇田昭彦(演劇評論家)
・阿部 順(全国高等学校演劇協議会事務局長、千葉県立松戸高校教諭)
・高野しのぶ(現代演劇ウォッチャー、「しのぶの演劇レビュー」主宰)
・田中綾乃(三重大学准教授、演劇評論家)
・萩尾 瞳(演劇・映画評論家)
11月1日に「高校生劇評グランプリ」公式サイトが正式オープンします。
詳細・応募は公式サイトをご覧ください。