ITIではこの度、「海外で活躍するプロフェッショナル」 シリーズを企画しました。
これは、海外で活躍するアーティストの方々に、ご自身の活動や海外事情などを語っていただく不定期の企画です。
第1回目はドイツの公立劇場で専属俳優として活躍している、原サチコさんをお招き致します。
聞き手に伊達なつめさんを迎え、原サチコさんによるトークとビデオ上映、最後に簡単な懇親会を予定しています。直接ご本人とお話しすることもできますので、お気軽にご参加ください。
「原サチコのぶっちゃけドイツ演劇話~公立劇場専属俳優としてしぶとく生き抜く
日時:2013年7月15日(月・祝)19:00~21:00
会場:東京芸術劇場(池袋)5階 シンフォニースペース
共催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
協力:東京ドイツ文化センター
制作協力:有限会社マッシュ
入場料:1,000円 *ITI会員500円(すべて当日精算のみ)
お申し込み方法:
メールのみで受付いたします。
国際演劇協会 iti.lecture[a]gmail.com([a]を@に置き換えてください)
件名を「レクチャー20130715原サチコ申込み」として、本文に、
①氏名
②枚数
③日中に連絡の取れる連絡先(電話番号)
④gmailから受信可能なメールアドレス
をご記入ください。
折り返しこちらからメールでご連絡いたしますので、iti.lecture[a]gmail.comからのメールを受信できるよう、設定をお願いします。
<原サチコ氏略歴>
1964年神奈川県生まれ。上智大学外国語学部ドイツ語学科卒。1984年より演劇舎蟷螂、劇団「ロマンチカ」などで活躍。1999年に渡辺和子演出の『羅生門』に引き続き、ベルリンでの渡辺演出『NARAYAMA』に出演。その際にクリストフ・シュリンゲンジーフと出会い、氏の舞台に出演する機会を得る。2001年ベルリン移住。2004年東洋人として初めてウィーン・国立ブルグ劇場の専属俳優となる。2009年ドイツ・ハノーファー州立劇場に移籍、一昨年より州立劇場とケルン市立劇場の2劇場の専属俳優として活動。今夏よりハンブルク・ドイツ劇場への移籍が決まっている。