アイルランド発対立と融和をめぐるモノガタリ
-現代新進作家とアイルランド演劇の母による3作品-
Aプログラム『出られないふたり』『月が昇れば』
ライブ配信&アーカイブ配信のご案内
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Aプログラムは暖かい拍手と笑いに包まれて初日を迎えました。
そして、明日12月23日から8日間は、配信で舞台をご覧いただけます。
劇場にいらっしゃれない方、遠方にお住まいの方もぜひ作品をお楽しみください。
配信に先立って、まずはAプログラムの舞台の様子を少しだけご覧いただきましょう。
100年前、未だ英国の支配下にあったアイルランドで、たくましく愛らしく、そして対立や諍いまでも笑いにかえて、エネルギッシュに生き抜いた人々!
その生命感とアイルランド愛をどうぞお楽しみください。
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『出られない二人』
救貧院のベッドで日がな一日暮らす幼馴染の老人二人。マイク・マキナーニーとマイケル・ミスケル。喧嘩するほど仲がいいとは正にこの二人のこと。
右:マイク(須田真魚)、左:マイケル(菊沢将憲)
救貧院についてはこちらをご覧ください!
https://itij2022.com/2022/12/08/irish-workhouse-centre/
そこにある時、マイクの妹ドノフー夫人が現れて、マイクを夫が残した屋敷に引き取ろうと言い出した。
右:マイク(須田真魚)、中央:ドノフー夫人(藤田三保子)、左:マイケル(菊沢将憲)
さてさて、マイクはマイケルを置いて出て行ってしまうのか? それは見てのお楽しみ。
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『月が昇れば』
舞台はアイルランドのとある港町。波止場の近くに巡査部長と警官がやってくる。どうやらお尋ね者を探しているらしい。
左:巡査部長(田中正彦)、中央:警官(須田真魚)、右:警官(菊沢将憲)
そこにどさ回りの歌手が現れる。
左:男(大山大輔)、右:巡査部長(田中正彦)
怪しい男と警察官……のはずがいつの間にか仲良く腰かけて一緒にパイプをふかしてみたり……。
左:男(大山大輔)、右:巡査部長(田中正彦)
左:男(大山大輔)、右:巡査部長(田中正彦)
そして語られる2人のモノガタリが辿り着くのは? どうぞお楽しみに!
(撮影:渡辺格)
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Aプログラム『出られない二人』『月が昇れば』
ライブ配信&アーカイブ配信
【日時】
12月23日(金)19:30(日本時間)– 12月30日(金)21:00(日本時間)
■ 配信チケットお申し込み:ステージチャンネル
https://www.stage-channel.com/ticket-ireland
・配信チケット 3,000円
*お申し込みは12月30日21時まで
*12月23日のライブ配信後、12月30日23時59分まで1週間ご覧いただけます。
劇場チケットのご予約は、こちらで承ります。
■ 劇場チケットお申し込み:カルテットオンライン
https://www.quartet-online.net/ticket/iti
・劇場一般 前売:4,500円 当日:5,000円
・劇場ユース(24歳以下)前売:3,000円 当日:3,500円
・ペアセット券 8,000円(前売りのみ受付)
・2ステージセット券 8,000円(メールのみ受付)
公演の詳細はこちらです。