※アフタートークに原作者ナターリアさんの参加決定!!※
1月20日(土)13:00の回のアフタートークに、原作者ナターリア・ヴォロズビートさんのオンライン参加が決定しました。
ナターリア・ヴォロズビート(Natal’ya Vorozhbit)
1975年生まれ、ウクライナ・キーウ出身。劇作家として15作品以上の戯曲を執筆し、ロイヤルコートシアターや、ロイヤルシェイクスピアシアターなど、英国をはじめさまざまな国の劇場で上演される。作品の多くはウクライナの戦争を題材にしている。
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《アフタートーク・ゲスト》
●1月20日(土)13:00 一川華(劇作家・翻訳家)/ナターリア・ヴォロズビート
一川華(劇作家・翻訳家)
劇作家・翻訳家。幼少期をタンザニアとパキスタンで過ごしたことを機に、セクシュアリティや差別をテーマに創作活動を行う。代表作に女性性器切除を取り上げた『風-the Wind-』、ナイジェリアの赤ちゃん工場事件から着想した『人魚の瞳、海の青』、翻訳作品に『Bad Roads-悪路-』(ナターリア・ヴォロズビート作)、『ロッテルダム』(ジョン・ブリテン作)『季節はずれの雪』(スティーブン・メトカルフ作)他。近年は著作が第12回国際女性劇作家会議の公式プログラムに選出されるなど国外でも精力的に活動。
●1月21日(日)13:00 齋藤陽一(新潟大学フェロー(ロシア文学))
齋藤陽一(新潟大学フェロー(ロシア文学))
新潟大学人文学部フェロー。もともとロシア文学を研究していたが、大学の改組に伴い日本とロシアの演劇にも対象を拡げ、ついには舞台に立ったことも。現在の悩みは予定していたロシアへの資料収集に行けるのかということ。
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ITI日本センター「紛争から生まれた演劇シリーズ」15年記念全国版/地域連携プロジェクト。
新潟篇となる『Bad Roadsー悪路ー』。八尾篇に続き、地域メンバーと共に創作いたします。
2024年1月、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
Bad Roadsー悪路ー
【原作】ナターリア・ヴォロズビート
【翻訳】一川華 【翻訳監修】村田真一
【演出】生田みゆき(文学座) 【演出補】水野玲子(文学座)
【出演】今井聡 岩男海史 柴田美波(文学座/avenir’e)
滝沢花野(理性的な変人たち) 永宝千晶 西岡未央
先川史織 大井南 小山恭平 早川杏(以上、Accendere)
大家貴志(KURITAカンパニー) 平石実希 高橋景子(劇団第二黎明期)
樋口伸介(Area-Zero) 荒井和真(KURITAカンパニー)
【総合プロデューサー】林英樹
【作品について】
舞台はウクライナの東部のドンバス地域。2014年から続くロシアによる侵攻を背景に6つの短編作品が展開される。
ある女性ジャーナリストはリサーチのため前線まで旅をする。ある少女はベンチで兵士を待ち続ける。ある衛生兵は頭部を失った夫の死を弔う・・・。女性が体験する戦争をテーマに、戦時下の性や日常、ジャーナリズムや人質行為などを取り扱う。
ロイヤルコートシアター(英国)にて2017年初演。
※この作品には性的描写、暴力描写が含まれます。
【作者】ナターリア・ヴォロズビート(Natal’ya Vorozhbit)
1975年生まれ、ウクライナ・キーウ出身。劇作家として15作品以上の戯曲を執筆し、ロイヤルコートシアターや、ロイヤルシェイクスピアシアターなど、英国をはじめさまざまな国の劇場で上演される。作品の多くはウクライナの戦争を題材にしている。
※「Bad Roadsー悪路ー」の翻訳にはSasha Dugdale訳による英訳版を使用いたしました。
【上演日時】
1月20日(土)13:00/19:00
1月21日(日)13:00
受付開始は開演の45分前、開場は30分前
【会場】
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
スタジオB
https://www.ryutopia.or.jp/traffic/access/
【料金】
一般2,000円
U25(25歳以下)1,500円
当日は+500円
予約受付開始2023年11月18日(土)10:00
【ご予約・お問合せ】
Web予約 CoRich!舞台芸術
https://ticket.corich.jp/apply/285447/
▶公演・チケットに関するお問合せ
Mail badroads.niigata@gmail.com
電話 03-3478-2189(国際演劇協会日本センター事務局)
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ITI日本センターでは、事業に関わるすべての人たちが対等な関係で協力協働ができるように、良好な環境の維持向上に努めます。
・当事業は、ハラスメント防止対策に真摯に取り組み、必要な対応を行います。
・参加者の方から、ハラスメントに関するご相談を受けた場合は運営スタッフが責任をもって対応いたします。
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『公文協アートキャラバン事業 劇場へ行こう3』参加事業
ITI日本センター「演劇を通して世界を見る」シリーズ
ITI「紛争地域から生まれた演劇シリーズ」15周年・地域連携プロジェクト
『ハイル・ターイハ』(作:アドナーン・アルアウダ/シリア)=金沢(2023/9)、福山(2023/11)、前橋(2024/1)、『Bad Roads-悪路-』(作:ナターリア・ヴォロズビート/ウクライナ)=八尾(2023/12)、新潟(2024/1)
総合プロデューサー/林英樹
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【主催】
公益社団法人国際演劇協会日本センター、公益社団法人全国公立文化施設協会
【助成】
文化庁文化芸術振興補助金統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2)
独立行政法人日本芸術文化振興会
舞台監督=岡田康之
音響=河合宣彦(株式会社Road-K)
音源制作=斉木和洋
制作=岡田康之、樋口伸介、滝沢花野
制作補佐=山田真里亜、櫻井拓見、万里紗
チラシデザイン=奥秋圭
企画制作 国際演劇協会日本センター