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【Plays 4 Covid】作家紹介(3)ドイツ


コロナ禍のアメリカ、中国、ドイツ、アイルランドで生まれた短編戯曲をご紹介する「Plays 4 Covid 孤読/臨読」。4回にわたって作家たちを紹介します。3回目となる今回はドイツから「さあ、未知の劇場の姿とともに」の作家、デーア・ローアーさんについてご紹介します。公演情報はこちらをご覧ください。


©︎ Alexander Paul Englert

デーア・ローアー
Dea Loher

ドイツの誇る、最も素晴らしい現代ドイツ人劇作家の一人。その作品は多くの言語に翻訳され、オーストラリア、スイス、フランス、英国、ギリシャ、フィンランド、デンマーク、ポーランド、チェキア(チェコ共和国)、日本、中南米と、世界中で上演されている。

ドイツバイエルン州トラウンシュタイン出身、ミュンヘンで哲学とドイツ文学を、その後、ベルリン芸術大学にてハイナー・ミュラーとヤーク・カールズンケの下、劇作を学ぶ。1989年よりベルリン在住だが、海外にもしばしば在住(主に南米)。1991年にデビュー作『オルガの部屋』を初演。1995年の『異郷の家』以来、ほぼ全作品を現代ドイツ演劇界最高の舞台演出家の一人であるアンドレアス・クリーゲンブルクによって上演されている。

デーア・ローアーは、ドイツ演劇界の重要な賞を全て受賞。主なものに、エルゼ・ラスカー・シューラー劇作家賞(2005)、アウグスブルク州ベルトルト・ブレヒト賞(2006)、ミュルハイム市劇作家賞(1998、2008)、マリールイーゼ・フライサー賞(2009)、ベルリン文学賞(2009)などがある。直近の受賞は、2017年のヨーゼフ・ブライトバッハ賞及び2020年のザムエル・ボグミル・リンデ賞である。

ドイツ座(ベルリン)のホームページでは、「さあ、未知の劇場の姿とともに(Ja, es gibt eine Vision für die Theater der Zukunft)」をローアーさんご自身の声でお聞きいただけます(ドイツ語)

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