賛助会員の俳優座劇場より、来年2月7日からの公演『彼らもまた、わが息子』と1月7日に開催される事前講座『アーサー・ミラーと2020年日本』のご案内をいただきましたので、お知らせします。
俳優座劇場プロデュース№109
『彼らもまた、わが息子』
【期間】2020年2月7日(金)~15日(土)
【会場】俳優座劇場[六本木]
作=アーサー・ミラー
翻訳=水谷八也
演出=桐山知也
美術=伊藤雅子
照明=齋藤茂男
音響=藤平美保子
衣裳=加納豊美
舞台監督=泉 泰至
演出助手=石内詠子
企画制作=俳優座劇場
【出演】
吉見一豊(演劇集団 円)
山本郁子(文学座)
竪山隼太(さいたまネクスト・シアター)
佐藤 玲(テアトル・ド・ポッシュ)
逢笠恵祐(青年座)
斉藤 淳(俳優座)
上原奈美(東京乾電池)
森永友基(俳優座)
多賀麻美(青年団)
【あらすじ】
ジョー・ケラーとケイト夫婦には二人の息子がいた。空軍パイロットだった次男ラリーは終戦後も行方が分からないまま3年がたつ。長男クリスはラリーの恋人だったアンとの結婚を決めるが、ラリーの死を受け入れられない母ケイトは素直に祝福することができない。
一方、アンの父親は戦時中、空軍に戦闘機の部品を納入していたジョーの工場で働いていたが、不良品を出荷して21機の戦闘機が墜落する事故を引き起こした罪で服役中である。
そして突然、初めて父親と面会したアンの兄ジョージがケラー家を訪れると連絡が入り、のどかな空気は一変する……。
【解説】
20世紀を代表する劇作家アーサー・ミラーの All My Sons は1947年に初演され、第1回トニー賞を受賞。ミラーが注目された最初の戯曲で、日本でも『みんな我が子』として上演されてきました。大戦期を生き抜いた家族が必死で手にしたアメリカン・ドリームとその破綻を、冷酷なまでに緻密に描いたサスペンス・ドラマ。俳優座劇場が新翻訳、新鋭の演出家、多彩なキャスト・スタッフとともに『彼らもまた、わが息子』として現代に蘇らせます。ぜひご期待ください!
【チケット】
●前売開始=2019年12月21日(土)午前11時より
●料金[全席指定・消費税込]
一般 5,800円/ペアチケット(一般2枚) 11,000円/グリーンチケット(学生) 2,900円/ハーフチケット(2月7日) 2,900円
●チケット予約
◎俳優座劇場 03-3470-2880
◎チケットぴあ http://pia.jp/(Pコード:496-969)
◎ローソンチケット 0570-000-407 0570-084-003(Lコード:34851)
◎e+(イープラス) http://eplus.jp/ (パソコン・携帯)
【お問い合わせ】
俳優座劇場
〒106-0032 東京都港区六本木4-9-2
TEL 03-3470-2880 FAX 03-6434-5989
【期間】2020年2月7日(金)~15日(土)
2/7 (金) 18:30(★ハーフチケット)
2/8 (土) 14:00(◆アフタートーク)
2/9 (日) 14:00(◆アフタートーク)
2/10 (月) 休演
2/11 (火) 14:00
2/12 (水) 18:30
2/13 (木) 18:30
2/14 (金) 14:00
2/15 (土) 14:00
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■事前講座『アーサー・ミラーと2020年日本』
2019年~20年にかけて世界中でアーサー・ミラー作品が上演されています。なぜ今あらたに注目を集めるのか。新翻訳に挑んだ翻訳家水谷八也氏と演出家桐山知也氏による事前講座を開催いたします。2020年の観劇始めは、ぜひ俳優座劇場で!
日時=2020年1月7日(火)19時より(公演初日の1カ月前)
場所=俳優座劇場客席
料金=無料(全席自由)
※事前申込が必要です。(当日予約可)
専用フォーム
または 電話 03-3470-2880 までお申し込みください。
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