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【会員近況】奥田知叡さんより 三人之会第二回公演『逃亡』のお知らせ


会員の奥田知叡さんより公演のお知らせです。

奥田さんよりーーー
「日頃お世話になっております。ITI会員の奥田知叡です。2021年に、ITIの主催公演「Plays 4 Covid」で上演した李健鳴『隔離』以来、私にとっては久しぶりの中国現代戯曲の上演です。今回、アーツカウンシル東京のスタートアップ助成をいただき、演出・技術の両面で新たなチャレンジを試みています。10月は様々な公演が目白押しですが、ぜひお越しいただきご意見もらえたらありがたいです。クラウドファンディングも合わせて実施しています。図々しいお願いで恐縮ですが、こちらもぜひご支援いただけますと大変ありがたいです。何卒よろしくお願いいたします。三人之会 奥田知叡」

詳細は下記をご覧ください。

=====

三人之会第二回公演『逃亡』-書×映像×演劇-公演のお知らせ

  

【三人之会とは?】
「三人之会」とは、演出家・奥田知叡が生きているうちにどうしても一回は仕事をしたいアーティスト2名と組む3人組ユニットのこと。
第二回公演となる2023年度は、京都芸術大学大学院の同期でもある書家・今子青佳、映像作家・田詩陽と共に、ノーベル賞作家・高行健の『逃亡』を上演する。

【高行健、そして『逃亡』とは?】
中国における小劇場演劇/実験演劇の開拓者。80年代に演出家・林兆華とタッグを組み、話劇/リアリズム演劇が主流であった中国演劇界に大きな衝撃をもたらした。87年に渡欧。フランス滞在中の89年に中国で発生した天安門事件に衝撃を受け、本作は執筆された(90年)。高はのちに(00年)中国語圏の作家として史上初めてノーベル文学賞を受賞している。

【あらすじ】
舞台は廃墟と化したとある都市。
一組の若い男女が命からがら逃げてくる。
そこへやってくる、一人の中年の男。
古びた倉庫の中で、三人は「夜明け」を待ちながら、社会の未来について、己の過去について、そして愛について語る。

原作/高行健
翻訳/瀬戸宏
演出/奥田知叡(三人之会)

【キャスト】
滝本圭
新上貴美(演劇集団円)
竹田茂生

【スタッフ】
美術/今子青佳(三人之会)
映像/田詩陽(三人之会)
チラシデザイン・衣装デザイン/山崎稚葉(劇団キンダースペース)
音楽/雨岑
照明/ZR(人間の条件)
音響・ドラマトゥルク/斎藤明仁
舞台監督/小島美沙子
広報・票券/森田諒一(あくびがうつる)
演出助手/中川直也・三谷亮太郎(あくびがうつる)

主催/三人之会
助成/公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[スタートアップ助成]

 

【公演スケジュール】
10/21(土) 15:00※ 19:00※
10/22(日) 13:00※ 17:00※
※全公演の終了後、アフタートークがあります。

【劇場】
三鷹SCOOL
三鷹市下連雀3-33-6 三京ユニオンビル5F 三鷹駅から徒歩3分

【チケット】
前売/¥3,500 当日/¥3,800 全席自由席

【チケット予約サイト】
https://t.livepocket.jp/e/toubou2023

【Twitterアカウント】
@sannninnkai

【クラウドファンディングのお願い】
本水を大胆に使った舞台が作りたい! 三人之会第二公演「逃亡」ー書×映像×演劇ー(@三鷹SCOOL)ご支援のお願い
https://motion-gallery.net/projects/toubou

【問い合わせ先】
sannninnkai3@gmail.com

【感染症対策に伴うお願い】
入場時の検温、手指の消毒にご協力お願いいたします。また、体調に不安を感じる方や、直近に感染者との濃厚接触が確認される方は、ご来館をお控えくださいますようお願いします。

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