会員の坂田ゆかりさん・渡辺真帆さんより、現在開催中の「テラジア オンラインウィーク2021」のお知らせです。日本・タイ・ベトナム・ミャンマー・インドネシアのアーティストたちによる作品やトーク映像を完全オンラインで連続公開する10日間。会期は11月19日(金)から28日(日)です。
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いつも大変お世話になっております。
このたび、坂田・渡辺が主催者として関わっております国際協働プロジェクト、
「テラジア|隔離の時代を旅する演劇」が、「テラジア オンラインウィーク2021」を開幕いたしました。
是非会員の皆様にご覧いただきたく、ご報告をさせてください。
「テラジア|隔離の時代を旅する演劇」は、2018年に国際舞台芸術祭フェスティバル/トーキョーの委託のもと東京・西巣鴨のお寺で上演した『テラ』を基に、アジア各地のアーティストたちが、各地の信仰、死生観をテーマとして再構築して、新たな『テラ/TERA』を作り上げるプロジェクトです。
コロナ禍で物理的な移動に制限がかかる中、演劇作品そのものが旅をし、その旅の中で変容していく、一連の流れを、参加するアジア各地のアーティストによるコレクティブとして実践しています。
「テラジア オンラインウィーク2021」では、昨年のプロジェクト始動からこれまでの成果を多くの方に知っていただけるよう、日本・タイ・ミャンマー・ベトナム・インドネシアから集まった、作品・トーク・読み物のプログラムをオンラインで広く公開しています。参加アーティスト、プログラム等の詳細は特設サイトをご覧ください。
3月にお知らせしました『テラ 京都編』の限定配信もございます。
『テラ 京都編』ティザー動画
また、タイのチェンマイで2020年に上演された『TERA เถระ』(演出:ナルモン・タマプルックサー[ゴップ])も同時公開中です。
オンラインで、いつでもご都合の良い時にご覧いただけますのでご参加を心よりお待ちしています。
坂田ゆかり・渡辺真帆